徹底討論会『ダイオキシン 神話の終焉』をめぐって「ダイオキシン」は安全か - 報告集 討論の全記録 -

２００４年２月に行われた徹底討論会の完全記録報告集が完成しました。


徹底討論会『ダイオキシン 神話の終焉』をめぐって
「ダイオキシン」は安全か　- 報告集 討論の全記録 -


編集・発行　ダイオキシン関西ネット
サイズ　　　Ａ４版
ページ数　　７０ページ
本体価格　　８００円（税込み８４０円）
発行　　　　２００４年

【もくじ】
　徹底討論会『「ダイオキシンは」安全か』を開催して
　＜当日記録＞
　　あいさつ
　　パネリストの発表
　　　渡辺正
　　　宮田秀明
　　　林俊郎
　　　藤原寿和
　　パネリストどうしの意見公開
　　補足報告
　　会場との意見交換
　　パネリストからの最後の発言
　＜当日配布追加資料＞
　山崎清「ダイオキシン汚染の恐れは神話でも杞憂でもない」
　中南元「魚介類汚染の主犯はごみ焼却だ」

　徹底討論会は、『ダイオキシン 神話の終焉』の両著者の渡辺正氏と林俊郎氏並びに同書の中で批判された宮田秀明さん、藤原寿和さんをパネリストに呼んで、２００４年２月に３００名の参加を得て大阪工業大学・摂南大学６０周年記念会館で開かれました。
　ダイオキシンの毒性、汚染と摂取量の評価、ダイオキシンを含む微量有害物質に対する世界的な取り組みの状況、カネミ油症が示すことなどを十分に論じられています。著者の統計に関する知識の程度も分かりました。読んでもらえれば、問題の本が存分に批判されていることが分かります。


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